SoとSuch:強さか、強い例かで選ぶTOEIC判断
TOEIC Part 5では、so と such はどちらも「強い意味」を作るため、急いで読むと混ざりやすい単語です。
大切なのは、文法用語を思い出すことではありません。見るべきポイントは、強さそのものを見ているのか、それとも強い例を見ているのかです。
7秒で見るポイント
文を止めて分析しないでください。空欄の後ろにある言葉を見ます。
So
1つの状態や強さを見せるときに使います。so clear, so busy, so expensive, so useful。
Such
強い例を見せるときに使います。such a clear policy, such an important notice, such helpful staff。
覚える合図
これがMTCの見方です。文法の名前ではなく、空欄の後ろにある「絵」を見ます。
説明がどれくらい分かりやすかったかを見ています。選ぶのは so です。
「分かりやすい説明」という強い例を見ています。選ぶのは such です。
倉庫がどれくらい忙しかったかを見ています。選ぶのは so です。
「忙しい週」という強い例を見ています。選ぶのは such です。
TOEICが見てほしいポイント
TOEICでは、このトラップが meetings, reports, notices, policies, explanations, schedules, warehouses, staff, customer service などのビジネス文に出ます。
どちらも強い結果につながることがあります。でも、空欄の後ろを見ると、「強さ」を見ているのか、「強い例」を見ているのかが分かります。
強さそのものを見ています。選ぶのは so です。
強さと、その結果を見ています。選ぶのは so です。
強い例を見ています。選ぶのは such です。
強い例やまとまりを見ています。選ぶのは such です。
小さな合図を見る
空欄の後ろにある小さな言葉が、答えを早く教えてくれます。
soを選ぶ合図
clear, busy, late, expensive, useful, crowded, successful など、1つの強さを見せる言葉を見ます。
suchを選ぶ合図
a policy, an announcement, a notice, a week, a tool, staff, service, instructions など、強い例を見せる言葉を見ます。
文を説明する必要はありません。空欄の後ろが「強さ」なのか「例」なのかを見ます。
Quick TOEIC check
先に選んでから、フィードバックを読んでください。1秒チェックは、強さか、強い例かです。
1. The instructions were ___ clear that everyone understood them.
2. It was ___ a helpful presentation that the team requested a copy.
3. The warehouse was ___ busy during December that extra staff were needed.
4. This is ___ an important notice that all employees should read it.
速く読む人がしやすいミス
速く読む人ほど、結果を示す that だけを見て、感覚で選びやすくなります。TOEICでは、その読み方がトラップになります。
弱い選び方
どちらも文を強くするように見えるので、なんとなく選ぶ。
良い選び方
空欄の後ろを見る。強さそのものか、強い例かで選ぶ。
これがMTCの見方です。文法の迷路に入らず、合図を見つけ、判断して、次へ進みます。
なぜ時間制限でまた間違えるのか
復習すると分かるのに、時間を測ると間違える。この場合、単語だけが問題とは限りません。判断の速さが問題になっていることがあります。
本番では毎回同じ見方を使います。空欄の後ろを見て、強さそのものなのか、強い例なのかを確認してください。
小さなTOEICミスを診断に使う
復習では分かるのに、時間を測ると間違える。その場合、問題は単語だけではなく、あなたの判断パターンかもしれません。
学習ブロック診断では、あなたのミスが Speed Trap、Memoriser、Over Thinker、Translator、Passive Listener、Burnout のどの傾向とつながりやすいかを確認できます。
続けて読む
小さなTOEICミスを、より速い判断と復習につなげていきましょう。