SoとSuch:強さか、強い例かで選ぶTOEIC判断
so と such はどちらも強調に使えますが、判断の中心は空欄の後ろにどんな形が続くかです。強さを直接修飾するのか、名詞を含むまとまりを作るのかを確認します。
基本の軸: so + 形容詞・副詞。such + 名詞を含むまとまり。さらに so many / much / few / little + 名詞 という重要な形もあります。
まず空欄の後ろの形を見る
「どちらも強い意味だから」という感覚だけで選ばず、空欄の直後から語順を確認します。
So
so clear / so busy / so expensive / so quickly のように、形容詞や副詞の程度を直接強めます。
Such
such a clear policy / such an important notice / such helpful staff のように、名詞を含むまとまりを強めます。
「強さ」と「強い例」を構造で確認する
The instructions were so clear that everyone understood them.
clear は形容詞です。程度を直接強めるので so です。
It was such a clear explanation that everyone understood it.
a clear explanation は名詞を含むまとまりです。選ぶのは such です。
The warehouse was so busy that extra staff were needed.
busy の程度を強めるので so です。
It was such a busy week that extra staff were needed.
a busy week という名詞のまとまりを強めるので such です。
So / Such / Too / Very の構造と意味 まで広げると、単語だけではなく「後ろの形」と「文全体の意味」を一緒に確認できます。
重要:so の後ろに名詞が来る形もある
「名詞が見えたら必ず such」と覚えると、別の問題で崩れます。数量を表す many / much / few / little の前では so を使います。
so many applications
applications は名詞ですが、many の程度を強めています。
so much information
information は名詞ですが、much の程度を強めています。
so few seats / so little time
数量表現を強めるため、ここでも so です。
So / Such / Too / Very の基本整理 も、修飾語の後ろに何が続くかを確認する練習として使えます。
クイックTOEICチェック
先に選んでからフィードバックを確認してください。最初の答えを、その時点の判断として扱います。
時間制限で同じ選択ミスが続くとき
復習では分かるのに、時間を測ると同じ種類のミスが繰り返される場合は、単語知識だけでなく判断の順番も確認します。ただし、1問だけで学習上の弱点を決めつけることはできません。
判断の順番: ①空欄の直後を見る → ②形容詞・副詞か、名詞を含むまとまりか確認する → ③many / much / few / little の例外を確認する。
同じ傾向が複数の問題やセッションで繰り返される場合に限り、4つのMTC Learning Block(Speed Trap、Over Thinker、Translator、Memoriser)との関連を検討します。
次の文法判断へ
so / such の判断を続けて練習する場合は Grammar Drills へ、学習全体の進め方を整理したい場合は Plan Finder へ進めます。