TOEIC Part 5:動詞+小さな語を文脈で判断する
TOEIC Part 5の fill out、set up、look into、carry out のような表現は、暗記だけに頼らず、文脈から判断する練習が役立ちます。
動詞だけで判断せず、空欄の後ろにある目的語や、文が表す状況を確認します。
MTCの判断ポイント: 動詞だけで選ばず、後ろの目的語と文が表す状況を手がかりに、どの表現が文脈に合うか判断する。
MTCのクイック判断:まず見るポイント
まず、空欄の後ろに何が続くかを確認します。フォーム、会議、問題、検査など、目的語は答えを絞る手がかりになります。これはMTCの練習上の判断手順であり、公式TOEICの固定時間ルールではありません。
fill out
forms, applications, surveys, documents
set up
meetings, systems, accounts, equipment
look into
problems, complaints, requests, issues
carry out
inspections, surveys, research, tests
put off
meetings, events, decisions, deadlines
go over
figures, details, reports, plans
out / up などを一語ずつ先に訳さない
out、up、into、off、over などを一語ずつ先に訳そうとすると、判断に時間がかかることがあります。先に、空欄の後ろに何が続くかを確認します。
Please fill out the application form.
application form が手がかりです。フォームに記入するので fill out。
The IT department will look into the problem.
problem が手がかりです。問題を調べるので look into。
ビジネス文で使える手がかり
フォーム・書類: fill out the form, fill out the application, fill out the survey
準備・設定: set up a meeting, set up an account, set up new equipment
調査・確認: look into a complaint, look into an issue, look into the request
実施: carry out an inspection, carry out research, carry out a test
延期: put off a meeting, put off a decision, put off the event
確認・見直し: go over the figures, go over the details, go over the report
ビジネス文の例で確認する
All visitors must fill out the registration form before entering the building.
registration form が手がかりです。フォームに記入するので fill out。
The marketing team will set up a booth at the trade fair.
booth を準備する文脈なので set up。
The manager promised to look into the customer’s complaint.
complaint は調査・確認する対象なので look into。
The safety inspection was carried out last Friday.
inspection を実施するので carry out。
空欄の後ろを手がかりにする
Part 5では、空欄のすぐ後ろにある語を、答えを絞る手がかりとして使えることがあります。
フォームの手がかり
Please fill ___ the online application.
答え: out
準備の手がかり
The assistant set ___ the conference room.
答え: up
調査の手がかり
We will look ___ the delivery problem.
答え: into
クイックTOEICチェック
最も自然な答えを選びましょう。空欄の後ろに続く語と、文が表す状況を確認します。
急いで解くときの注意点
急いで解くと、聞き覚えのある組み合わせだけで選びたくなることがあります。このタイプでは、後ろの語と文が表す状況を確認して、必要な動作を判断します。
避けたい考え方: この組み合わせは、なんとなく聞いたことがあるから選ぶ。
よりよい考え方: 空欄の後ろに何が続いているか、文が表す状況ではどんな動作が必要かを確認する。
時間を測って解くときの考え方
句動詞の問題は、暗記だけで解く問題のように感じることがあります。時間を測って解くときは、長いリストを一つずつ思い出すより、文中の手がかりから判断する練習が役立ちます。
まず空欄の後ろに続く語を見て、必要な動作を確認します。フォーム、会議、苦情、検査、イベント、数字などを、答えを絞る手がかりとして使います。
まず確認する組み合わせ: フォーム = fill out。会議・システム = set up。問題・苦情 = look into。検査 = carry out。延期 = put off。確認・見直し = go over。
最後の確認
TOEIC Part 5の句動詞の問題では、空欄の後ろにある語と、文が表す状況を判断の手がかりにできます。
空欄の後ろを見る
目的語は答えを絞る手がかりになります。
必要な動作を確認する
記入、準備、調査、実施、延期、確認のどの動作かを確認します。
聞き覚えではなく文脈で選ぶ
聞き覚えがあるかではなく、文脈に合うかで判断します。
空欄の後ろに続く語を確認する習慣がつくと、句動詞問題は暗記だけの問題ではなく、文脈から判断できる問題になります。
Part 5の文法問題を続けて練習する
このページでは句動詞を文脈と目的語から判断する方法に絞りました。より広いPart 5文法問題を続けて解く場合は、Grammar Drillsで練習できます。
Grammar Drillsでは、句動詞だけでなく幅広いPart 5文法を練習できます。句動詞専用ドリルがあるという意味ではありません。
続けて読む
TOEIC Part 5の句動詞や、文脈からの判断をさらに整理したい場合は、次のページも確認してください。