「So Delicious Meal」が自然に見えるのにTOEICでは不正解な理由
so、such、too、very はどれも「とても」に見えることがあります。でもTOEICでは、意味だけでなく、後ろに続く形を見て選ばなければいけません。
どれも「とても」に見えるのに落とし穴がある
英語を勉強していると、so / such / too / very は全部似た意味に見えるかもしれません。
「全部“とても”でしょ」と考えて選ぶと、TOEIC Part 5では引っかかります。
It was ___ delicious meal.
正解は such a delicious meal です。
so delicious meal は、meal という名詞の前では形が合いません。
このタイプの問題は、単語の意味だけでは決まりません。見るべきポイントは、次に何が来ているかです。
TOEICが狙ってくる2つのポイント
TOEICでは、次のような問題がよく出ます。
The coffee was ___ hot to drink.
It was ___ a difficult project that no one finished.
The answer was ___ detailed that the manager took notes.
It was ___ beautiful weather.
どれも「とても」「すごく」に近い意味があります。けれど、正解は同じではありません。
後ろに名詞があるか。形を確認する。
ただの強調か、結果があるのか、問題があるのかを見る。
so は、名詞の前にそのまま置かない
so は、形容詞や副詞を強くする時に使います。すぐ後ろに名詞のかたまりが来る形では使いません。
✅ The soup was so hot.
✅ The answer was so detailed that the manager took notes.
❌ It was so delicious meal.
TOEICでは、so + 説明する言葉、または so ... that の形で見ると判断しやすくなります。
such は、名詞のかたまりを見る
such は、後ろに名詞のかたまりが来る時によく使います。
✅ such a delicious meal
✅ such a difficult project
✅ such nice weather
meal や project のように1つとして数える言葉なら、such a の形になることが多いです。
weather や information のように、a を付けない言葉では such beautiful weather、such useful information のように使います。
too は「〜すぎて困る」を見る
too は、ただ強くほめる時の「とても」ではありません。多くの場合、何かが強すぎて問題になる時に使います。
✅ The soup was too salty to eat.
✅ The box was too heavy to lift.
✅ The price was too high for our budget.
「とても良い」と言いたいだけなら、TOEICでは very good や so good の方が自然なことが多いです。
too good が常に間違いという意味ではありません。ただしPart 5では、too が出たらまず「〜すぎて問題がある」「〜するには大きすぎる」という意味があるかを確認します。
very は、ただ強く言う時に使う
very は、特別な結果や問題を作らず、ただ意味を強くする時に使います。
✅ very helpful
✅ very clear instructions
✅ very useful information
very は一番分かりやすいように見えますが、so ... that や too ... to のような形がある時は、他の選択肢が正解になることがあります。
4つの判断パターンを一気に整理する
後ろが説明する言葉だけ。結果が続く時は so ... that。
後ろに名詞のかたまりがある。such a project / such weather。
強すぎて困る。too ... to / too ... for の形に注意。
ただの強調。問題や結果を作らない時に使いやすい。
Quick TOEIC Check
答えはクリックするまで表示されません。意味だけでなく、後ろの形を見て選んでください。
この問題で崩れやすいLearning Block
so、such、too、very の問題は、単語の意味を知っていても間違えます。TOEICでは、意味と後ろの形を同時に見る必要があるからです。
全部「とても」と訳してしまい、形の違いを見落とす。
知っている単語をすぐ選び、後ろの名詞や to / that を見ない。
so / such / too / very の説明は知っているが、問題の中で使い分けられない。
例外や細かい文法を考えすぎて、Part 5で時間を使いすぎる。
最後に
TOEIC Part 5の so、such、too、very は、意味だけでなく、後ろに続く形を見る必要があります。
大切なのは、説明する言葉だけが続くのか、名詞のかたまりが続くのか、「〜すぎて困る」という意味を表しているのかを判断することです。
so delicious meal のような形を自然に感じる。such の後ろに a / an が必要か迷う。too と very を感覚で選んでしまう。そう感じるなら、語彙知識だけでなく、意味と文の形をセットで判断する習慣がまだ安定していないのかもしれません。
もっと知りたい方へ
TOEICで同じようなミスを繰り返す場合、原因は単語力だけではないことがあります。訳して選ぶのか、形を見ずに急ぐのか、知識が試験中に使えないのか。自分のLearning Blockを知ると、次に直すべきポイントが見えやすくなります。
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