Both・Either・Neither:2つとも、どちらか1つ、どちらも当てはまらないで選ぶ
TOEIC Part 5では、both、either、neither を「2つとも」「どちらか一方/どちらでも」「どちらも当てはまらない」で素早く判断します。
判断のポイント
二つを見つけ、両方について述べるのか、どちらか一方を選ぶのか、どちらも当てはまらないのかを確認します。
Both
二つとも当てはまるとき。both locations、both managers、both options など。
Either
二つのうち、どちらか一つでよいとき。either option、either day、either method など。
Neither
二つのうち、どちらも当てはまらないとき。neither option、neither candidate、neither proposal など。
覚えるサイン
文を長く訳す必要はありません。二つの候補を見つけ、両方について述べるのか、どちらか一方を選ぶのか、どちらも当てはまらないのかを判断します。
二つの会議室がどちらも利用できます。選ぶのは both です。
二つの日程のうち、どちらを選んでも大丈夫です。選ぶのは either です。
二つの提案は、どちらも予算条件を満たしていません。選ぶのは neither です。
TOEICが見てほしい場所
TOEICでは、文の前半に二つの選択肢を置き、後半で「両方について述べる」「どちらか一方を選ぶ」「どちらも当てはまらない」のどれを表すか判断します。特に、and、or、nor は強い判断サインです。
AもBも、二つとも当てはまります。選ぶのは both。
AかBのどちらか一つです。選ぶのは either。
AもBも、どちらも当てはまりません。選ぶのは neither。
「どちらでもよい」と「どちらもだめ」を分ける
either は二つのうちどちらを選んでもよい場合に使い、neither はどちらも当てはまらない場合に使います。
Either option will work.
どちらの選択肢でも使えます。二つのうち一つを選べばよい状況です。
Neither option will work.
どちらの選択肢も使えません。二つとも外れる状況です。
not、failed、unavailable、did not など、否定の方向を示す言葉があるときは、neither の可能性を確認します。ただし、否定語だけで機械的に決めず、どちらも当てはまらないのかを確認します。
Quick TOEIC check
先に選んでください。その後で理由を確認します。確認するのは、両方・どちらか一方・どちらも当てはまらない、のどれを表すかです。
1. ___ branch offices will remain open during the holiday period.
2. You may submit the form on ___ Monday or Tuesday.
3. Both candidates have only three years of experience, so ___ candidate has the required five years of experience.
4. The new system is ___ faster and easier to use.
速く読む人が落ちる場所
速く読む人ほど、「二つある」という情報だけを見て both を選びがちです。しかし、二つあることと、二つとも正しいことは同じではありません。
弱い選び方
二つの候補が見えたので、すぐに both を選ぶ。
強い選び方
両方について述べるのか、どちらか一方を選ぶのか、どちらも当てはまらないのかを確認して選ぶ。
本番で迷う理由
三つの日本語訳を丸暗記していても、文が長くなると either と neither で止まりやすくなります。判断を「両方について述べるのか、どちらか一方を選ぶのか、どちらも当てはまらないのか」に変えると、余分な翻訳を減らせます。
本番では同じ動きを使います。二つを見つける。両方・どちらか一方・どちらも当てはまらない、のどれを表すか判断する。and・or・norを確認する。選ぶ。
二つの選択肢を素早く整理する
both、either、neither は、二つを見つけた後に「両方について述べるのか、どちらか一方を選ぶのか、どちらも当てはまらないのか」を判断する問題です。同じ判断をアンカードリルで繰り返すと、迷いを減らせます。
小さなミスを診断のヒントにする
復習では正解できるのに、時間を測ると間違える場合、問題は単語の意味だけではないかもしれません。
学習ブロック診断では、あなたのミスが Speed Trap、Memoriser、Over Thinker、Translator、Passive Listener、Burnout のどのパターンに近いかを確認できます。
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小さなTOEICミスを、速い判断、効果的な復習、次の学習につなげるためのページです。