🧭 準備しなきゃ、とは思ってる。…でも、本当にやる?

TOEICの試験当日。

「勉強はした。寝坊もしなかった。…なのに焦ってる。」

そんな人、少なくありません。

緊張してるからじゃないんです。
持ち物、ちゃんと揃ってるか不安だからです。

  • 「身分証、入れたっけ?」

  • 「シャーペンって使えたっけ?」

  • 「時計、持ってきてない…」

試験前にこうなると、集中どころじゃありません。

大切なのは、試験当日を「静かに始められる」状態をつくること。
そのカギになるのが、前日の持ち物準備です。

🎯 試験に強い人は、朝にバタつかない

点数が伸びる人に共通するのは「語彙力」でも「速読力」でもありません。

試験が始まる前から、落ち着いていること。

逆に言えば、忘れ物や準備不足があるだけで、自信も集中力も奪われてしまいます。

以下は、私たちが100人以上の受講生を見てきた中で「本当に必要なもの」と「持っていくと安心できるもの」をまとめたリストです。

✅ 絶対に必要なもの(忘れたら受験できないかも)

  • 本人確認書類(TOEIC申込時の名前と一致しているもの)

  • 受験票(または確認書類)

  • 鉛筆(2本以上・シャープペン不可の会場が多い)

  • 消しゴム

  • アナログ腕時計(スマートウォッチや音が鳴るものはNG)

※ 会場によって細かいルールが違うことがあります。心配な人は多めに用意しておきましょう。

💡 あると安心できるもの(集中力を保つために)

  • 薄手のカーディガンや上着(冷房が強い会場が多いです)

  • ティッシュやハンカチ

  • クリアファイル(書類や文房具をまとめておくと安心)

  • 朝食用のバナナと電解質ドリンク
    → カリウム補給と集中力維持に◎
    → フルマラソン前のプロもやってます。TOEICも、ある意味“脳のマラソン”。

  • お守りや小さなメモ(「大丈夫、できる」と書いてあるだけで落ち着く人も)

🎒 試験前夜:いちばん効果がある“儀式”

勉強じゃなくても、点数につながる準備があります。

それが、前日の「持ち物セット」。

  • カバンに必要なものをすべて入れる

  • 印刷物が必要なら、今すぐプリント

  • 時計の電池や、筆記用具の状態もチェック

これだけで、翌朝のストレスは一気に減ります。

あとは、スマホを置いて、軽い散歩か、お風呂に入って、いつもよりちょっと早く寝ましょう。
「焦らずスタートできる朝」は、前夜の行動で決まります。

💬 最後に

TOEICは、「一番できる人」が勝つテストじゃありません。

ちゃんと整えて、ちゃんと来た人が、実力を出し切れる試験です。

勉強したぶんをムダにしないために。
あとは、落ち着いて会場に向かうだけです。

あなたは、ちゃんと準備できる人です。


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