ByとWith:期限・方法・担当者か、道具・追加情報かで選ぶ
TOEIC Part 5では、by と with が短いビジネス文の中によく出ます。どちらも知っている単語なので、考えずに選ぶと落としやすいポイントです。
本番で必要なのは、文法用語を思い出すことではありません。空欄の後ろを見て、期限・方法・担当者なのか、道具・追加情報・一緒にいる人なのかを判断します。
7秒で見るポイント
文全体を細かく分析しないでください。まず空欄の後ろの言葉を見ます。
By
締切、送り方や移動方法、仕事をした人・チームを示すときに使います。by Friday, by email, by train, by the finance team。
With
使った道具、添付・追加されたもの、一緒に行動する人を示すときに使います。with a card, with the form, with updated figures, with a colleague。
覚える合図
これがMTCの見方です。文法の名前ではなく、文の中のビジネス場面を見ます。
Friday は最後の期限です。選ぶのは by です。
署名済みの用紙もレポートと一緒に提出します。選ぶのは with です。
email は送り方を示しています。選ぶのは by です。
receipt が請求書に加わっています。選ぶのは with です。
TOEICが見てほしいポイント
TOEICでは、reports, invoices, applications, payments, emails, meetings, shipments, forms, deadlines などの場面で、この選択がよく出ます。
トラップは、どちらの単語も簡単に見えることです。知っているかどうかではなく、空欄の後ろの合図に気づけるかが問われます。
最後の時間を示しています。選ぶのは by です。
送り方や移動方法を示しています。選ぶのは by です。
仕事をした人・組織を示しています。選ぶのは by です。
一緒に提出するもの、または追加情報を示しています。選ぶのは with です。
道具、サポート、または一緒に行動する人を示しています。選ぶのは with です。
空欄の後ろにある小さな合図
答えは、空欄の後ろにある言葉から素早く判断できます。
byを選ぶ合図
Monday, 5 p.m., the deadline, the end of the month, email, phone, courier, train, the manager, the team などを見ます。
withを選ぶ合図
form, receipt, attachment, ID, card, equipment, updated figures, additional information, a colleague などを見ます。
文を長く説明する必要はありません。期限・方法・担当者か、道具・追加情報・一緒か。それだけを確認して次へ進みます。
Quick TOEIC check
先に答えを選び、その後でフィードバックを読んでください。1秒チェックは、期限・方法・担当者か、道具・追加情報・一緒かです。
1. All applications must be submitted ___ Friday.
2. Please return the form ___ a copy of your ID.
3. The confirmation will be sent ___ email.
4. The report was updated ___ the latest sales figures.
速く読む人がしやすいミス
よく見るビジネス表現だからという理由だけで、記憶に頼って選ぶのは危険です。TOEICは、空欄の後ろの小さな合図を変えてきます。
弱い選び方
以前見た表現に似ている、または日本語の意味だけで選ぶ。
良い選び方
空欄の後ろを見て、期限・方法・担当者か、道具・追加情報・一緒かで選ぶ。
これがMTCの見方です。文法の迷路に入らず、合図を見つけ、判断して、次へ進みます。
なぜ時間制限でまた間違えるのか
復習では分かるのに、時間を測ると間違える。その場合、単語だけが問題とは限りません。毎回同じ判断手順を使えていない可能性があります。
本番では、空欄の後ろを見て、何を示しているかをすぐに決めます。説明を作らず、合図から答えを選びます。
小さなTOEICミスを診断に使う
復習では分かるのに、時間を測ると間違える。その場合、問題は単語だけではなく、あなたの判断パターンかもしれません。
学習ブロック診断では、あなたのミスが Speed Trap、Memoriser、Over Thinker、Translator、Passive Listener、Burnout のどの傾向とつながりやすいかを確認できます。
続けて読む
小さなTOEICミスを、より速い判断と復習につなげていきましょう。