LateとLater:遅れたのか、その後なのかで選ぶTOEIC判断
TOEIC Part 5では、late と later はどちらも時間に関係するため、急いで読むと混ざりやすい単語です。
ここで大切なのは、文を細かく説明することではありません。見るべきポイントは、時間に遅れた話なのか、それともその後の話なのかです。
7秒で見るポイント
文を止めて分析しないでください。空欄のまわりにある時間の絵を見ます。
Late
late delivery, late payment, late reply, late afternoon のように、遅れた話や時間の終わりに近い場面で使います。
Later
later today, later this week, later than expected, two days later のように、その後の時間を指す場面で使います。
覚える合図
これがMTCの見方です。文法名を思い出すのではなく、文の中の時間の流れを見ます。
荷物が予定通りに届かなかった話です。選ぶのは late です。
ある時点から2日後の話です。選ぶのは later です。
会議が予定通りに始まらなかった話です。選ぶのは late です。
予定より後に始まる話です。選ぶのは later です。
TOEICが見てほしいポイント
TOEICでは、このトラップが shipment, payment, reply, meeting, appointment, report, schedule などのビジネス文に出ます。
どちらも時間に関係するので、「時間の単語」とだけ考えると足りません。もっと小さい合図を見る必要があります。
時間トラブルです。選ぶのは late です。
時間の終わりに近い場面です。選ぶのは late です。
今より後、またはその時点より後です。選ぶのは later です。
別の時点より後です。選ぶのは later です。
小さな合図を見る
空欄の近くにある言葉が、答えを早く教えてくれます。
lateを選ぶ合図
arrived, started, payment, delivery, reply, fee, afternoon, evening, June, week などを見ます。
laterを選ぶ合図
than, today, this week, this month, two days, a week など、「その後」の合図を見ます。
文を説明する必要はありません。時間の絵を見て、答えを選びます。
Quick TOEIC check
先に選んでから、フィードバックを読んでください。1秒チェックは、時間トラブルか、その後かです。
1. The package arrived ___ because of heavy rain.
2. The product launch was moved to a ___ date.
3. Customers may be charged a ___ fee for overdue payments.
4. The manager will review the proposal ___ this week.
速く読む人がしやすいミス
速く読む人ほど、どちらも「時間の単語」として処理しやすくなります。TOEICでは、その大ざっぱな見方がトラップになります。
弱い選び方
時間・遅れ・予定の話だから、なんとなく選ぶ。
良い選び方
合図を見る。時間トラブルか、時間の終わりか、その後かで選ぶ。
これがMTCの見方です。文法の迷路に入らず、合図を見つけ、判断して、次へ進みます。
なぜ時間制限でまた間違えるのか
復習すると分かるのに、時間を測ると間違える。この場合、単語だけが問題とは限りません。判断の速さが問題になっていることがあります。
本番では毎回同じ見方を使います。これは「時間トラブル」なのか、「その後」の話なのかを確認してください。
小さなTOEICミスを診断に使う
復習では分かるのに、時間を測ると間違える。その場合、問題は単語だけではなく、あなたの判断パターンかもしれません。
学習ブロック診断では、あなたのミスが Speed Trap、Memoriser、Over Thinker、Translator、Passive Listener、Burnout のどの傾向とつながりやすいかを確認できます。
続けて読む
小さなTOEICミスを、より速い判断と復習につなげていきましょう。