Much vs Many:一つの量か、数えられる複数か
much と many は、どちらも量や数を表します。 速く選ぶポイントは、文全体を先に訳すことではありません。 空所の後ろが一つずつ数えられる複数の対象なのか、 全体としての一つの量なのかを確認してください。
全体としての一つの量 = much
人や物を一つずつ数えられる場合
many は、社員、応募者、報告書、質問、会議、 変更、注文、請求書など、個別に数えられる対象に使います。
全体を一つの量として見る場合
much は、時間、情報、お金、進捗、 経験、フィードバック、設備、作業など、 全体として一つの量を表す場合に使います。
アンカーの見つけ方
空所のすぐ後ろにある語句を確認してください。 人、書類、質問などを一つずつ数えられるなら many です。 時間、情報、作業などを全体の量として見るなら much です。
The branch received ___ applications for the sales position.
答え:manyapplications がアンカーです。 応募書類は一件、二件と個別に数えられるため、 many を選びます。
The brochure does not include ___ information about the warranty.
答え:muchinformation がアンカーです。 情報はこの文では個別の項目ではなく、 全体として一つの量を表すため、 much を選びます。
重要: information、feedback、 equipment、work などは、 日本語では複数に感じることがあります。 日本語訳だけで判断せず、英語では個別に数える対象なのか、 全体としての量なのかを確認してください。
TOEIC Part 5では、空所の近くにある語句が答えを決めます。 人・書類・質問などを一つずつ数えられるなら many、時間・情報・設備・作業などを 一つの量として見るなら much です。 アンカーを見つけ、選び、次へ進んでください。
結果から分かること
スコアから、空所につながる語句を見て、 一つずつ数えられる複数の対象と、 全体としての一つの量を見分けられたかが分かります。 復習では、最終解答だけでなく、 答えを決めた正確なアンカーを確認してください。
many で間違えた場合
人、書類、質問、会議、変更などを 一つずつ数えられる文を復習します。 employees、 applicants、 reports、 questions、 changes、 orders、 invoices などを確認してください。
much で間違えた場合
全体として一つの量を表す文を復習します。 time、 information、 funding、 progress、 experience、 feedback、 equipment、 work などを確認してください。
誤アンカーや時間プレッシャーが多かった場合
文全体を先に訳したり、意味の印象だけで選んだりしている 可能性があります。空所につながる正確な語句を見て、 個別に数えられる対象なのか、一つの量なのかを 判断してから選んでください。
復習はこの順番で行います: 正しい答えを確認し、文の中にある正確なアンカーを見つけます。 次に、その語句が一つずつ数えられる複数の対象なのか、 全体としての一つの量なのかを確認します。 最後に、同じ判断を別の文でも使えるように、 表示されたパターンを比較してください。
重要: information、feedback、 equipment、work などは、 日本語では複数の内容や物をイメージすることがあります。 日本語訳だけで決めず、英語では個別に数える対象なのか、 全体としての量なのかを使って判断してください。