UnlessとIf Not:例外か、直接「しない場合」かで選ぶTOEIC判断
TOEIC Part 5では、unless と if not はどちらも「〜しない場合」に近く見えることがあります。
ここで大切なのは、文を細かく説明することではありません。見るべきポイントは、普通の流れに対する例外なのか、それとも直接「しない場合」の話なのかです。
7秒で見るポイント
長く考えないでください。文の中にある「普通の流れ」を見ます。
Unless
普通の予定・ルール・流れがあり、1つだけ止めるものがあるときに使います。unless it rains, unless payment is received, unless the schedule changes。
If not
「それが起きない場合」「それが使えない場合」と、直接チェックするときに使います。if not approved, if not available, if not received。
覚える合図
これがMTCの見方です。文法名を思い出すのではなく、ビジネス場面の流れを見ます。
普通の予定は屋外です。雨が例外です。選ぶのは unless です。
金曜日までに承認されない場合の話です。直接「しない場合」を見ています。選ぶのは if not です。
普通の予定は明日発送です。支払いの遅れが例外です。選ぶのは unless です。
オンラインで使えない場合の話です。直接「しない場合」を見ています。選ぶのは if not です。
TOEICが見てほしいポイント
TOEICでは、このトラップが meeting, shipment, approval, payment, registration, document, form, deadline などのビジネス文に出ます。
どちらも日本語では「もし〜ないなら」に見えやすいです。でも、その訳だけでは広すぎます。空欄のまわりにある小さい合図を見ます。
普通の流れがあり、1つの問題だけがそれを変えます。選ぶのは unless です。
普通のルールがあり、例外があります。選ぶのは unless です。
「されない場合」を直接見ています。選ぶのは if not です。
「使えない・可能でない・必要でない」場合を直接見ています。選ぶのは if not です。
小さな合図を見る
空欄のまわりに、普通の流れがあるのか、直接「しない場合」を見ているのかが出ています。
unlessを選ぶ合図
will proceed, will be shipped, can attend, no changes, otherwise stated など、普通の流れと例外を見ます。
if notを選ぶ合図
approved, received, completed, available, possible, necessary など、「しない場合」を直接見る言葉を見ます。
文を説明する必要はありません。普通の流れと例外を見て、答えを選びます。
Quick TOEIC check
先に選んでから、フィードバックを読んでください。1秒チェックは、例外か、直接「しない場合」かです。
1. The workshop will be held in the main hall ___ the room is unavailable.
2. ___ approved by Friday, the proposal will be revised.
3. The delivery date will remain the same ___ the supplier reports a delay.
4. ___ available online, printed copies can be collected at reception.
速く読む人がしやすいミス
速く読む人ほど、どちらも「もし〜ないなら」と訳して、感覚で選びやすくなります。TOEICでは、その広すぎる訳がトラップになります。
弱い選び方
どちらも否定的な場面に見えるので、なんとなく選ぶ。
良い選び方
合図を見る。普通の流れに対する例外か、直接「しない場合」かで選ぶ。
これがMTCの見方です。文法の迷路に入らず、合図を見つけ、判断して、次へ進みます。
なぜ時間制限でまた間違えるのか
復習すると分かるのに、時間を測ると間違える。この場合、意味だけが問題とは限りません。判断の速さが問題になっていることがあります。
本番では毎回同じ見方を使います。普通の流れに対する例外なのか、直接「しない場合」なのかを確認してください。
小さなTOEICミスを診断に使う
復習では分かるのに、時間を測ると間違える。その場合、問題は単語だけではなく、あなたの判断パターンかもしれません。
学習ブロック診断では、あなたのミスが Speed Trap、Memoriser、Over Thinker、Translator、Passive Listener、Burnout のどの傾向とつながりやすいかを確認できます。
続けて読む
小さなTOEICミスを、より速い判断と復習につなげていきましょう。