Until vs By:続く時間か、完了期限か
until と by は、どちらも時間と一緒に使われます。 ただし、選ぶポイントは時間表現そのものではありません。 その時間まで続くのか、 その時間までに完了するのかを確認してください。
その時点までに完了する = by
ある時点まで続く場合
until は、営業する、待つ、利用できる、 閉まっているなどの状態や行動が、 示された時点まで続く場合に選びます。
ある時点までに完了する場合
by は、提出する、終える、到着する、返却するなどの行動を、 示された時点より遅くならないように完了する場合に選びます。
アンカーの見つけ方
時刻や日付だけを見て決めないでください。 その時間につながっている行動や状態を探します。 続いているなら until、 完了させる期限なら by です。
The customer service desk will remain open ___ 8 p.m.
答え:untilwill remain open がアンカーです。 受付が午後8時まで開いている状態が続くため、 until を選びます。
Please submit the completed form ___ 8 p.m.
答え:bysubmit the completed form がアンカーです。 午後8時より遅くならないように提出を完了する必要があるため、 by を選びます。
重要: 日本語では、until も by も 「〜まで」と訳されることがあります。 日本語訳だけで選ばず、行動が続くのか、 完了期限なのかを確認してください。
TOEIC Part 5では、時間表現の近くに決定的なサインがないこともあります。 文全体を見て、状態や行動が続くなら until、 提出・終了・到着などを期限内に完了するなら by と判断します。 行動を見つけ、選び、次へ進んでください。
結果から分かること
スコアから、時間につながる行動や状態を見て、 その時点まで続く状況と、 その時点までに完了する必要がある行動を 見分けられたかが分かります。 復習では、最終解答だけでなく、 答えを決めた正確なアンカーを確認してください。
until で間違えた場合
行動や状態が、示された時点まで続く文を復習します。 remain open、 stay available、 continue operating、 wait、 remain closed など、 継続を示す表現を確認してください。
by で間違えた場合
行動を期限までに完了する必要がある文を復習します。 submit、 finish、 arrive、 return、 must be completed など、 完了を示す表現を確認してください。
誤アンカーや時間プレッシャーが多かった場合
時刻や日付を見ただけで選んでいる可能性があります。 until と by は、 どちらも時間表現の前に置かれます。 時間につながる行動を見て、続くのか、 完了するのかを確認してから選んでください。
復習はこの順番で行います: 正しい答えを確認し、文の中にある正確な行動アンカーを見つけます。 次に、その行動や状態が示された時点まで続くのか、 それとも期限までに完了する必要があるのかを確認します。 最後に、同じ判断を別の文でも使えるように、 表示されたパターンを比較してください。
重要: 日本語では、until と by の両方を 「〜まで」と考えてしまうことがあります。 日本語訳だけで決めず、営業・待機・利用などが続くのか、 提出・終了・到着などを完了する期限なのかを使って判断してください。